投稿

注目の投稿

YAMAHA RTXルーター コンソール設定

こちらも忘れそうなのでメモ 【事前ターミナルソフトウェア設定】  データ転送速度:9600bit/s キャラクタービット長:8 パリティチェック:なし ストップビット数:1 フロー制御:Xon/Xoff 文字化けの場合※受信SJIS 送信SJIS 【ルーター最低限設定】 コンソールから ip lan1 address 192.168.100.1/24 dhcp service server dhcp server rfc2131 compliant except remain-silent dhcp scope 1 192.168.100.2-192.168.100.191/24 tftp host any save 【Config取得】 LANから コマンドプロンプトから(※要TFTPクライアント有効) tftp 192.168.100.1 get config/(Adminパスワード) c:\config.txt ※Cドライブ直下に config.txt を取得 【Config書き換え】 LANから コマンドプロンプトから(※要TFTPクライアント有効) tftp 192.168.100.1 put c:\config.txt config/(Adminパスワード) ※Cドライブ直下の config.txt を書き込み [備考] Configファイルのはじめに下記(コンフィグをクリアにしてから) clear configuration Configファイルの最後に下記(コンフィグを保存する) save を入れておくと良し

YAMAHA L3スイッチ SWX3200,SWX3100 初期化

 忘れそうなのでメモ SWX3200-52GT(SWX3200-28GT・SWX3100-18GT・SWX3100-10G) 製品の設定を工場出荷時の状態に戻す (前提:ターミナルソフトウェア(Tera Term など)でCONSOLE接続) 【 cold start コマンド 】 1.CONSOLE ポートで接続(ログイン) 2.特権EXECモードに移行 enable と入力 SWX3200>enable から SWX3200# に変わる 3.cold start コマンドを実行 cold start Password:(管理者パスワードを求められるので入力) そうすると初期出荷時の状態で再起動されます。 【 「I(大文字アイ」」キー入力での工場出荷時に戻す 】 1.CONSOLEポートで接続 2.L3スイッチの電源を投入 3.コンソール画面上の表示を確認 SWX3200 BootROM Ver.*.** が表示されてから1秒以内に 「I(大文字アイ)」を入力する。※「Shift」+「i」もしくは[Caps Lock]状態「i」 4.初期化を実行 Initialize or not ?(y/n) と表示されたら「y」で初期化を実行

YAMAHAルーター WindowsビルドインVPN接続時 繋がらない時の対処法【リモートアクセスVPN】

 YAMAHAは、RTX830などのリモートアクセスVPNを利用する際 有償のVPNクライアントソフトウェア(YMS-VPN8)の利用を推奨していますが 以下の、レジストリを変更することによって接続が可能になります。 ・NATトラバーサルの有効化 レジストリエディタから以下のレジストリ値を確認 HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\PolicyAgent にある AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule をクリックし値を1もしくは2変更(デフォルト値は0) 0:NATトラバーサル無効 1:NATトラバーサル有効(サーバーがNAPT) 2:NATトラバーサル有効(サーバー、クライアントがNAPT) ※NAPT(Network Address Port Translation) ようは、一般的にはルーター配下かどうかで判断すれば良いと思います。 [補足] 別の原因で繋がらないケース ・ネットワークアダプタに問題がある場合 デバイスマネージャーのネットワークアダプタにある WAN Miniport (****)を右クリック削除 「操作」→「ハードウェア変更のスキャン」にて再度表示させる それからリモートアクセスVPNの接続を試してください。

NURO光をRTX1200でVPN

簡易メモです。 かんたんに言うとDMZ機能を使いパケットをRTXに転送する方法 [ RTX1200 初期値 192.168.100.1 ] [ HG8045Q 初期値 192.168.1.1 ] ① RTX1200のLAN2のイーサネットアドレス(MACアドレス)を控える  192.168.100.1 にアクセス、ログインしイーサネットアドレスを控える  例)01-23-45-67-89-ab ② NURO光回線機器(例:HG8045Q)DHCP設定  192.168.1.1 にアクセス、ログインする  LAN>DHCPスタティック設定を開く  ・IPアドレス 192.168.1.254  ・MACアドレス 01-23-45-67-89-ab※①の値 ③ NURO光回線機器(例:HG8045Q)DMZ設定  引き続き、転送ルール>DMZ設定を開く  ・DMZ設定を有効 チェック  ・WAN名 規定値  ・ホストアドレス 192.168.1.254 [01-23-45-67-89-ab] ④ RTX1200のWAN設定  WAN>LAN2  ・CATVインターネットまたはPPPoEを用いない端末接続  ・DNSサーバーアドレス設定 自動取得  ・利用するアプリケーションは制限しない  ・L2TP/IPsec ⑤ RTX1200のIPv6設定  保守>コマンドの入力 ・IPv6設定ipv6 routing on ipv6 prefix 1 ra-prefix@lan2::/64 ipv6 lan1 address ra-prefix@lan2::1/64 ipv6 lan1 address ra-prefix@lan2::/64 ipv6 lan1 rtadv send 1 o_flag=on ipv6 lan1 dhcp service server ipv6 lan1 mld router version=2 ・IPv6フィルター設定 ipv6 lan2 secure filter in 1010 1011 1012 2000 ipv6 lan2 secure filter out 3000 dynamic 100 101 102 103 104 105 106 ipv6 filter 1010 pass * * icmp6 * * ipv6 filter 1

FortiGate トランスペアレントモードへ変更 【FortiOS v6.2.3】(修正・修正2)

FortiOS 5.4 以降はGUIでの設定項目が無くなっているため CLIコンソールからコマンドで設定する必要がある 以下は FortiOS ver.6.2.3 で実施しています。 (※バージョンによってはメニュー表示名が異なります) デフォルトの動作モードはNATモードですが 上位ルーターが192.168.100.1の場合 下位にFortigateを取り付けると192.168.1.99からIPを払い出されるため 下位のネットワーク環境が変わります。 トランスペアレント(透過)モードは、その名の通りルーターから 払い出されるIPを透過するため、既存のネットワーク環境を生かしたまま Fortigateを導入することができます。 ◆CLIで設定方法 Web管理画面右上の >_ をクリックしCLIコンソールを開き 以下のコマンドを実行する config system settings set opmode transparent set manageip 192.168.100.10 255.255.255.0  ※ 機器に割り当てるIPとサブネットマスク set gateway 192.168.100.1  ※ デフォルトゲートウェイ値 WAN接続されているルーターのIP end [補足] 上位モデルの場合などはエラーがでた時の対処方法 [Cannot change to Transparent mode because this vdom contains managed switches and switchctl-vlans. Please clear managed-switches, disable fortilink and retry. node_check_object fail! for opmode transparent Attribute 'opmode' value 'transparent' checking fail -7610 Command fail. Return code -7610] ・fortilink  Web管理画面 > ネットワーク > インターフェース > アグリゲート fortilink を右クリックし編集をクリック IPアドレス を Static(マニュアル) に変更し保存しま

MacOS インストール時に「壊れています」「使用できません」と出る場合

MacOS をインストールする場合に下記のようなメッセージがでて インストールできないことがあります。 「復旧サーバー上のインストーラ情報が壊れています」 「このアプリケーションは破損しているため、インストールには使用できません」  原因は、インストーラーパッケージの証明書が期限切れていることにあります。 【対策①】 古いインストーラーを削除して、新しいインストーラーをダウンロードし ターミナルより新しいインストールパッケージにて USBインストーラーを作成する。 【対策②】 USBインストーラーで起動し(WiFiは切っておく) ターミナルを実行し date 101010102018 もしくは date 101010102017 で日付を変更し、インストールを開始する。